Release.2016.8エアコン(冷房)設定の温度
今日も暑いですね~、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)
さて、エアコンの設置に行く際によく皆さまから聞かれることが多いので
upしてみました(笑)
あっ、初めての方は知らないと思いますが越前屋では内装や空調・LED工事なども
やっており、クーラー系は得意分野でもあるんです。
何故か!?
それは厨房設計施工をしているから。
厨房ではガス・電気・排気・空調・給水・給湯・排水など様々な
用途を扱うため複合的な知識を持ち合わせる必要があるからなんですよ。
暑い厨房とか嫌じゃないですか(笑)
さて本題です(*^-^)/
《エアコン(冷房)の温度設定》
ついつい暑いから設定温度を18度~20度にする方がいますよね。
それ!!
意味ないですから~~~~~ (゚_゚i)・・・
エアコンの温度は18度に設定した場合、18度の冷気が出るわけではないんです。
18度に近づけば風量が自動の場合に限り弱くなったりはしますが
今年の夏のように暑ければ、そもそも室内温度が24度にすらならないので
室外機の霜とりが先に動いて冷風が止まるほうが早いんです。
ダイキンのHPでも言われていますが無駄はできるだけ省いたほうがいいので
気持ちでどうにかなる部分は節約に気を付けたいですね。
http://www.daikin.co.jp/setsuden/home/summer/remocon.html
また、あまり知られていませんが厨房など熱い場所にエアコン設置する場合
以下のことを気をつけなければいけません。
クーラーの能力は室温±10℃が能力の限界なんです。
そのため最近クーラーが利かないとか言われるお客様が多いんですが
昨年までの室温(吸い込み口)が30℃の場合は20℃まで下げることができます。
しかし、今年のように酷暑で35℃まで上がれば25℃までしか下がらないので
体感温度は5度以上に感じて当然なんです。
暑い原因は機器の故障ではないケースも今年は多く依頼がきます。
そのため、室外機や室内機の設置場所や方法はとても大事なんですね(=⌒▽⌒=)
それでは次回、設置場所不良から起こる不具合を上げる予定ですのでお楽しみに!!
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