Release.2023.2ホームページ制作におけるユーザビリティの重要性について
広島で病院・クリニックのホームページ制作を数多くさせて頂いおりますが、ホームページ制作するうえでユーザビリティの重要性が増していることはご存じですか!?
でも、実際のところ良くわからない!?そんな方も多いですよね。
そこで少しだけ簡潔にまとめてみましたので興味のある方は閲覧してみてください。
ホームページ制作におけるユーザビリティとは!?
ユーザーがサイトを利用する際に、使いやすくわかりやすい設計がなされていることを指します。ユーザビリティが高いサイトは、ユーザーが簡単かつ迅速に目的を達成できるため、ユーザーにとっての利便性が高く、また検索エンジンからの評価も高いです。
ホームページ制作においてユーザビリティが高いとは、どのようなことを指すのでしょうか。以下に、具体的なポイントをいくつか紹介します。
1:レスポンシブデザインの実装
スマートフォンやタブレットなど、様々な端末からアクセスされることが多くなっている現代において、ユーザービリティが高いサイトは、レスポンシブデザインを採用することが重要です。レスポンシブデザインを実装することで、どのような端末からでも画面サイズに合わせて自動的にレイアウトが最適化され表示されるためユーザーがスマートフォンやタブレット端末からでもサイトを快適に利用しやすくなります。
2:ナビゲーションの簡素化
サイトのナビゲーションは、ユーザーがサイト内を自由に移動するために重要な役割を果たします。しかし、あまりにも多くのリンクを設定した複雑なナビゲーションは、ユーザーにとって混乱を招くことがあります。ナビゲーションは、必要最低限の項目に絞り込み、わかりやすい名称をつけるようにしましょう。
3:コンテンツの視認性の向上
サイト内のコンテンツが読みやすく、視認性が高いことは、ユーザビリティの重要なポイントの1つです。フォントの大きさや色、レイアウト、行間などを工夫することで、コンテンツの視認性を高めることができます。
4:ページの読み込み速度の向上
ページの読み込み速度が遅いと、ユーザーはサイトを離れてしまうことがあります。ページの読み込み速度を向上させるためには、画像の最適化やキャッシュの設定、CSSやJavaScriptの最適化などが必要です。
ユーザービリティが高いサイトは、ページの表示速度が速いことが求められます。ユーザーは、ページが表示されるまでの時間が長いと、ストレスを感じたり、サイトを離れてしまったりする可能性があります。そのため、ページの表示速度を向上させるためには、画像や動画などのコンテンツを最適化することが重要です。
5:ユーザーの行動を想定した設計
サイトの設計にあたっては、ユーザーの行動を想定することが重要です。例えば、商品を販売するサイトであれば、ユーザーが商品を購入するために必要な情報を明確に提示することが求められます。また、フォームを設置する際には、入力項目が煩雑にならないように、入力欄の数を減らしたり、適切な項目名を設定することも重要です。
6:サイトの安全性の確保
ユーザービリティが高いサイトは、セキュリティに関する対策が十分になされていることが重要です。例えば、SSLの導入や、不正ログイン対策などを実施することで、ユーザーの個人情報が漏洩するリスクを減らすことができます。
7:定期的な改善
ユーザービリティが高いサイトを維持するためには、定期的な改善が必要です。ユーザーが求める情報やニーズが変わってくることがあるため、サイトを定期的に見直し、改善することが求められます。また、ユーザーからのフィードバックを収集し、その内容を反映することも重要です。
8:アクセシビリティの確保
ユーザービリティの高いサイトは、障がいを持つ人や高齢者にとっても利用しやすいことが求められます。例えば、音声読み上げ機能の実装や、コントラストの高いカラーリングなどが挙げられます。
ここの実装は予算等にも影響してきますので、社会福祉法人など業界によっては検討しても良いと思います。
以上のように、ユーザービリティの高いサイトは、ユーザーにとっては利便性が高く、検索エンジンからの評価も高いため、ホームページ制作において重要な要素となっています。
ユーザービリティに配慮したサイト制作を行うことで、ユーザーの利便性を向上させることが求められています。
デジタル社会化している現代ですか、使うのは人です。
使う人にとってより見やすく使いやすいデザインを意識してホームページは作成しましょう。
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