Release.2023.4HPのドメイン移管作業が大変な理由

 

こんにちは!新人営業マンの西本です!

入社してから半年が経ちましたが、ありがたいことにたくさんのことを学ばせてもらっています。

今、自分が営業マンとして意識をしているのが自責思考です。私はとにかく言い訳をしていた人間なんですよね、「時間がないから」「忙しいから」「自分は知らなかったから」と自分の都合の悪い場面に直面してきたときに、言い訳をすることで事実から逃げてきました。

でもこれってとても危険な思考だということだということに最近気づきました。

なぜなら【成長できないから】です!

自分が直面している課題に対して、自分の責任ではないと決めてしまうとそれ以上成長できなくなってしまうんですよね、恐ろしい。

特に新人の私が「忙しいから時間がない」なんてありえないんですよね、特に私の上司は僕の2倍3 倍の仕事量を同じ時間内でこなしているのですから。

なので、一度事実を飲み込み、課題に対する解決策がないのか、冷静に考える時間を作ることを今は心掛けています。(心のなかで葛藤はありますけど)。普段の生活の中でも「時間ない」と言わないように心がけています。(時間がないは嘘、と自分自身に言い聞かせています(笑))

 

こんな感じで、普段の生活の中でも活用できる思考法や言葉の使い方を学ぶことができる営業って素晴らしい職種だなと感じます。もともと僕は理系出身で、営業マンなんて絶対したくない!って思っていた立場の人間ですが、踏み込んでみると学びがとても多く、成長も感じられて楽しいです。引き続き頑張っていきます!

 

 

さて、話はかなり脱線しましたが、今回ブログ記事で執筆したい内容は、【ドメインの移管作業の大変さについて】です。

 

最近、HP制作の商談に同行させていただく機会が増えたのですが、よく出てくるテーマが【ドメインの移管】についてです。

よくあるのが、「他者で依頼したHPの仕上がりに満足ができず、弊社に依頼したい」というケース。

弊社としてはとてもありがたい依頼なのですが、ドメインとサーバーの移管問題で苦しむケースが多く見受けられます。

 

今回のブログ記事では、なぜドメインの移管作業が大変なのか、現場で感じたリアルな意見を元に執筆していきます。

 

 

1つ目の理由はドメインレジストラが他社名義になっていることが多いからです!

ドメインレジストラとは、HPを立ち上げる際に事業主に代わって代理でドメインを契約する人のことです。HP制作を会社に依頼した場合、だいたいドメインレジストラは制作会社名義になります。つまりこの場合、ドメインレジストラ以外の名義で既存のページのドメインを新規のページに移すことができないのです!そのためまず新規でHPを作りたい場合、権限自体を付与してもらうための手続きが必要です。

 

2つ目の理由は、ドメインレジストラが簡単に権限を付与してくれないことです!

権限を付与してもらうためには、必ず制作会社との交渉が必要になります。ドメインの移管の交渉をするということはつまり、「HPの契約を破棄してください」とお願いすることと同義です。これを素直に受け入れてくれる制作会社は少ないそうでう。

つまり、ここでドメインレジストラの名義を譲渡してもらえない場合、新たにドメインを契約する必要があります。ただし、これはSEOやブランディングに大きく影響を与えるため、慎重に判断する必要があります。

 

3つ目の理由は、他社からドメインの権限が付与された場合、最後に通常のドメイン移管手続きが残っています。ドメインのロック解除、認証コードの取得などです。これらの手続きが完了すると、ドメインの移管が行われます。

 

まとめ

 

ドメイン移管で最も大変な部分はドメインの契約者から権限を付与してもらう過程に集約されます。円滑にコミュニケーションを取るためにも、レジストラとの関係値を深めておくことも一つの手です。新規HPを立ち上げる際にドメインパワーを引き継ぐ重要な作業なので軽視せずに取り組みましょう!

以上新人営業マンの西本がお送りしました。

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