Release.2016.10「名刺交換マナー」渡し方でレベルが伝わる!??
こんにちわ。
今日も土曜日にも関わらず新規のお客様と打ち合わせあるので
ありがたいですね(*^▽^*)
営業部の塚本です。
さて、名刺交換を皆さまどのようにしていますか!??
名刺交換のマナーは、何度か名刺交換をしているうちに体で覚えていきますから「今更マナーなんて・・・」という方もいるかもしれませんがその考えが命取りです!
名刺交換は会社を代表して行うものですから、マナーって忘れてしまった、あなたの振る舞いが会社の評価につながることを常に意識して、今後のビジネスを円滑にするためにも名刺の交換マナーを覚えておきましょう。
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①名刺を忘れないこと、切らさないこと。
鞄やデスク、スーツのポケットには、常に予備の名刺入れと名刺を入れておきましょう。
昔は胸ポケットに入れて出すことで懐をさらけだすという意味でも使っていたこともあるらしいですが
そこは気にしなくても大丈夫です。
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②訪問者は「先方の目上の方」から順番で渡していきましょう。
名刺は「訪問者」から差し出すのが一般的なマナーです。
すぐに出せれるよう、準備も大切ですね。
※また、複数名で交換するときは名刺交換の順番に注意。
社長より先に名刺をだすことなどはしてはいけませんので注意!!
部長、新人など、同じ営業側の人間が複数いる場合、その中で一番格上の方から名刺を渡しにいくのがマナーです。
ここはビジネスマナーとしては最低限の常識ですので、出来ていない方は会社の恥をさらしていると考えましょう。
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③名刺を渡す際は机を挟まないこと。
名刺交換は双方が立ち、机を挟まずに行うよう気をつけましょう。
机を挟まないよう意識して、相手の側へ移動します。
そして、名刺を胸の高さで持ち、両手を使い、「名刺の表面」を向けて相手が差し出した名刺の高さよりも低い位置で差し出すことで、謙虚さを表すことができますので、発注側であっても、年齢や役職が低いものは意識して下げておきたいものです。
名刺を渡す際は「社名・部署名・フルネーム」をはっきりと名乗り、名刺をもらう際は、「頂戴いたします」と述べます。
例外として、同時交換のときは、お互い名刺を片手で持って相手に差し出し、右手で名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取り「どうぞよろしくお願い申し上げます」と言いながら、名刺を「相手の名刺入れの上」に乗せるようにしましょう。
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④着席後の名刺の置き方
受け取った名刺は、名刺入れの上に乗せておき、椅子に座った後にテーブルの上に乗せます。
交換した名刺を「名刺入れ」に載せるのは、相手方の立場の高い人と言う意味もありますので
役職が高いかたを名刺入れの上に置き、複数枚交換した場合は、相手の着席順に、自分から見て「左側」に並べるようにしましょう。
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最後に。
私が言うのもなんですが・・・
いまが立場が上でも、今のご時世どこでどのようになるか定かではありません。
名刺交換は会社としてはもちろんのこと、自身を売る場所でもあります。
上からや高飛車な態度をとらず常に、謙虚でありたいものです。
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